2021年5月28日
アイデアで勝負!
外傷に対する装具は千差万別
患者さまの体型、怪我の損傷もすべて異なる
だからこそ、一人一人にしっかりと合わせて作る
治療装具は必要最小限が原則
必要でもない強固な固定は、筋力低下を起こし関節の拘縮を起こしかねない
より簡素化し必要な部分を集中的に見極め、先ずは形を作る
しっかりと支える所は軽くて丈夫な材料を
荷重を分散させたい箇所は、低反発の素材を部分的に使う
材料の選択、外観デザインは大切な構成要素
装具療法は患者さまがしっかりと装着する事が治療につながる
患者さまとのコミュニケーションを通して不安な要素を取り除く
一緒に完治に向けて頑張りましょう!